猿楽社は、阿波踊りをはじめとする地域の伝統文化の振興と発展を「情報発信」という形で支援し、後世に「伝統文化の技と心」を伝えることをミッションとしています。その想いを表すために作成したシンボルマークは、日本伝統の遊びである「折り紙」をモチーフにしています。折ったり畳んだりすることで万華鏡のように形を変えていく様を、伝統文化を育み広げる想いと重ねました。シンボルマークの中央部は熨斗(のし)に見ることもでき、社業の縁起を担いでいます。目を細めると、お猿さんの顔に見えるかもしれません──。