媒体資料

阿波踊り情報誌『あわだま』は、阿波踊りの専門誌として2004年6月に創刊したフリーペーパーです。阿波踊りを楽しむために役立つ情報を発信し、阿波踊りの振興と発展につなげることを目的としています。『あわだま』は徳島県内の観光施設や宿泊施設、飲食店、書店などのほか、12都道府県の阿波踊り大会の会場で配布しています。さらに全国の阿波踊り連226連に編集部から無料送付を行っています。編集部では、『あわだま』を速報性を重視した「情報(Information)媒体」と位置づけて、全国の阿波踊り大会や連の関係者と綿密に連携を図り、いち早く情報を入手して誌面に反映させています。本場・徳島のみならず全国の阿波踊り情報を網羅する編集方針がこれまでにない独創的なスタイルで、読者の皆様からは「便利で役立つ」「踊り見物に欠かせない」と、高い評価をいただいています。『あわだま』を広告媒体として見ると、フリーペーパーという形態で50,000部を発行しているため、全国の踊り子やファンに的確にリーチできる点にアドバンテージがあると考えています。

創刊から10余年が経ち、『あわだま』は阿波踊りシーズンの到来を告げる風物詩のように、踊り子やファンの間で広く認知されるようになりました。その注目度は今も高く、毎年シーズンになると多くのメディアから取材を受けています。2004年から2011年までは年3~4回の発行を行っていましたが、阿波踊りグラフ誌『阿波楽』の制作に注力するために2012年から『あわだま』の発行回数を年1~2回に減らしました。『阿波楽』を娯楽性を重視した「知識(Intelligence)媒体」とすることで、「情報(Information)媒体」である『あわだま』との差別化を図ることができ、2誌の共存が実現しています。2015年に『あわだま』の電子書籍化を行い、これまで届けられなかった地域の皆様にご覧いただくことができるようになりました。2016年からは雑誌と電子書籍のツーウェイで、阿波踊り情報を発信していきます。

仕様

発行部数 50,000部
創刊 2004年6月
刊行形態 年刊、7月1日発行
判型 タブロイド判1/2サイズ(天地270×左右200mm)
総ページ 標準16ページ
配布 徳島県内の観光施設や宿泊施設、レストラン、書店ほか、全国の阿波踊り大会開催地など約500か所で配布。
編集長 南和秀
『あわだま』を配布する全国の阿波踊り大会『あわだま』の読者データ